尾張津島天王祭の車楽舟行事 おわりつしまてんのうまつりのだんじりぶねぎょうじ

民俗 無形民俗文化財

  • 中部
  • 愛知県津島市、愛西市
  • 2016年 ユネスコ 無形文化遺産保護条約 「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に「山・鉾・屋台行事」として登録
  • 保護団体:尾張津島天王祭協賛会
  • 重要無形民俗文化財(風俗慣習:祭礼(信仰))昭和55年1月28日指定

この行事は、津島神社の祭で行われる行事で、宵祭と朝祭からなる。宵祭は、半円山型に365箇の提灯を飾った5艘の舟が御旅所に神幸する。朝祭では市江車を先頭として再び5艘の舟が御旅所へ上る。市江車から裸の若者が川に飛び込み、舟より先に着岸して御旅所に参拝する。続いて舟から稚児が上陸し、御旅所に参拝する。稚児は神輿の還御に供奉して津島神社に行き、拝殿で太鼓を打つ。

尾張津島天王祭の車楽舟行事 おわりつしまてんのうまつりのだんじりぶねぎょうじ

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