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幸橋

さいわいばし

概要

幸橋

さいわいばし

近世以前その他 / 江戸 / 九州 / 長崎県

長崎県

江戸中期/1702

石造アーチ橋、高欄付、前後取付路を含む

1棟

長崎県平戸市岩の上町亀岡

重文指定年月日:19780121
国宝指定年月日:

平戸市

重要文化財

平戸港の河口近くに構築された石造の高欄付アーチ橋で、平戸藩主が地元の石工に造らせたという。 長さ一九・八m、巾五・二m、アーチはかなり扁平で、技術的に優れていることがわかる。平戸が外国との貿易港として栄えた頃の石造技術を伝えるもので、 この地方の文化を知るうえに重要な遺構である。

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キーワード

/ アーチ / 石造 / 高欄

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