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北海道志海苔中世遺構出土銭

ほっかいどうしのりちゅうせいいこうしゅつどせん

概要

北海道志海苔中世遺構出土銭

ほっかいどうしのりちゅうせいいこうしゅつどせん

考古資料 / 南北朝 / 北海道 / 北海道

北海道

南北朝

374435枚

函館市青柳町17-1

重文指定年月日:20030529
国宝指定年月日:
登録年月日:

函館市

国宝・重要文化財(美術品)

本件は、北海道函館市志海苔町に所在する志海苔中世遺構から出土した古銭一括である。
 この大量の古銭は合計九三種あり、最も古いものは前漢【ぜんかん】の文帝【ぶんてい】五年(紀元前一七五年)に初鋳された四銖半両【よんしゅはんりょう】、最も新しいものは明【みん】初期の洪武元年(一三六八年)に初鋳された洪武通宝【こうぶつうほう】である。

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