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新古今和歌集竟宴和歌

しんこきんわかしゅうきょうえんわか

概要

新古今和歌集竟宴和歌

しんこきんわかしゅうきょうえんわか

その他 / 鎌倉 / 関東 / 神奈川県

神奈川県

鎌倉中期

紙本墨書 巻子装

縦28.4cm 全長302.5cm

1巻

神奈川県横浜市金沢区瀬戸22-2

重文指定年月日:20150904
国宝指定年月日:
登録年月日:

公立大学法人横浜市立大学

国宝・重要文化財(美術品)

元久2年(1205)、『新古今和歌集』の完成を祝し、後鳥羽院(1180~1239)によって催された歌会の和歌をまとめたものである。巻頭の後鳥羽院御製1首と、藤原良経らの各1首、計20首を収めている。勅撰集の完成にともない、初めて催された竟宴における和歌でり、かつ鎌倉時代中期に遡る現存最古写本として貴重である。また金沢文庫にでんらいしたものとして注目される。

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