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亀山古墳副葬品埋納施設出土遺物

かめやまこふんふくそうひんまいのうしせつしゅつどいぶつ

概要

亀山古墳副葬品埋納施設出土遺物

かめやまこふんふくそうひんまいのうしせつしゅつどいぶつ

考古資料 / 古墳 / 近畿 / 兵庫県

兵庫県

古墳時代中期

亀山古墳は玉丘古墳群に属する円墳で墳丘裾には埴輪列をめぐらせ、墳頂部には、2基の埋葬施設が存在する。第1埋葬施設から副葬品埋納施設が発見され、鉄鏃、胡籙金具一式、農工具類、不明鉄製品が出土した。これらは古墳時代後期の副葬品埋納施設にかかる一括品である。

長頸鏃154点、短茎鏃5点、有茎鏃3点、胡籙金具2点、鍬鋤先3点、鎌3点、斧4点、鑿6点、砥石1点、鉋2点、刀子7点、不明鉄製品9点

1括

兵庫県加西市北条町古坂1-23

加西市指定
指定年月日:20110325

加西市

有形文化財(美術工芸品)

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