文化遺産オンライン

絹本著色後陽成院像

けんぽんちゃくしょくごようぜいいんぞう

概要

絹本著色後陽成院像

けんぽんちゃくしょくごようぜいいんぞう

絵画 / 安土・桃山 / 近畿

狩野孝信

桃山

絹本著色 掛幅装

縦106.9cm 横60.1cm

1幅

重文指定年月日:20130619
国宝指定年月日:
登録年月日:

宗教法人泉涌寺

国宝・重要文化財(美術品)

狩野永徳の次男である孝信(1557~1618)は、主に宮廷の御用を勤めて活躍した。本図は烏帽子を被り直衣を着けた後陽成院(1571~1617)の姿を描く。
顔の表現には微妙な陰影を駆使して適切な立体感を表出しており、近世初期の肖像画を代表する遺例である。

絹本著色後陽成院像をもっと見る

狩野孝信をもっと見る

国指定文化財等データベース(文化庁)をもっと見る

キーワード

/ / ちゃくし / 絹本

関連作品

チェックした関連作品の検索