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烏山の山あげ行事

からすやまのやまあげぎょうじ

概要

烏山の山あげ行事

からすやまのやまあげぎょうじ

無形民俗文化財 / 栃木県

関東

栃木県那須烏山市

2016年 ユネスコ 無形文化遺産保護条約 「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に「山・鉾・屋台行事」として登録

保護団体:烏山山あげ保存会

重要無形民俗文化財(風俗慣習:祭礼(信仰))昭和55年2月3日指定

烏山の山あげ行事は、永禄3年に流行した疫病を避けるため牛頭天王を祠ったことに始まるとされる行事で、後に山あげを行うようになり、今日に伝承されている。7月24~27日の間に、笠揃い、屋台整備、所作狂言、山あげ、屋台曳行などの各種の行事が行われる。ヤマは、舞台を仮設して所作狂言を行うことができるが、移動のたびに組立てと分解を規律正しく行う。

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