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旧近衛文麿別荘(市村記念館)

きゅうこのえふみまろべっそう(いちむらきねんかん)

概要

旧近衛文麿別荘(市村記念館)

きゅうこのえふみまろべっそう(いちむらきねんかん)

近世以前その他 / 大正 / 中部 / 長野県

長野県

大正/1919

木造2階建 洋瓦葺

高さ 9.965m 建築面積 131.285㎡

1棟

長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2112番地21

軽井沢町指定
指定年月日:20160524

軽井沢町

有形文化財(建造物)

旧近衛文麿別荘は大正12年(1923年)頃に『あめりか屋』によって建てられた別荘で、近衛文麿が大正15年に第1号別荘として購入し、昭和7年に交流のあった市村今朝蔵、きよじ夫妻に売却し、昭和8年に南原に移築された建物で、市村今朝蔵、きよじ夫妻没後、平成9年に遺族より離山公園内の現在地に再度移築復元され、軽井沢町に寄贈された建物です。この建物は『あめりか屋』の最盛期であった大正時代の代表的建築であり、近衛文麿公爵が使用したことも含め、軽井沢にとって重要な建造物である。

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