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紙本金地著色源氏物語図〈土佐光吉筆/(光源氏手鑑)〉

しほんきんじちゃくしょくげんじものがたりず〈とさみつよし/(ひかるげんじてかがみ)〉

概要

紙本金地著色源氏物語図〈土佐光吉筆/(光源氏手鑑)〉

しほんきんじちゃくしょくげんじものがたりず〈とさみつよし/(ひかるげんじてかがみ)〉

絵画 / 安土・桃山 / 近畿 / 大阪府

土佐光吉

大阪府

桃山/1612

紙本金地著色

各縦20.0cm 横26.0cm

80面

大阪府和泉市内田町3−6−12

重文指定年月日:20130619
国宝指定年月日:
登録年月日:

和泉市

国宝・重要文化財(美術品)

「土佐久翌」墨印を伴う源氏絵で、近世初期に堺で活躍した土佐派の絵師・光吉の作品。絵と詞が一対の全80面からなる。詞書は中院通村、烏丸光広等18人の公家による寄合書き。『言緒卿記』の記載等から慶長17年(1612)に石川忠総の要請により製作されたことがわかる基準作である。

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