文化遺産オンライン

遍照院薬師堂須弥壇

へんじょういんやくしどうしゅみだん

概要

遍照院薬師堂須弥壇

へんじょういんやくしどうしゅみだん

建造物 / 安土・桃山 / 関東 / 神奈川県

神奈川県

安土桃山/1584

禅宗様の須弥壇で高欄はない。上下の框の間は、上段及び下段で複雑な曲面の繰型を反転させ立体感を表現し、繰型の間の中央の狭い部分は角束によって3つの間に区切られ、羽目板には合計5か所の扁平な格狭間が取り付けられる。脚の猫足は単純な唐草で合計6か所にある。彩色は全体を朱漆塗り、框及び天板は黒漆塗り。

横317.0㌢、高さ87.0㌢、奥行121.0㌢

1基

厚木市妻田西3-17-32

厚木市指定
指定年月日:20130920

宗教法人 遍照院

有形文化財(建造物)

遍照院は白根山東光寺と称する古義真言宗寺院。本寺は海老名市総持院。創建は不明。

遍照院薬師堂須弥壇をもっと見る

地方指定文化財データベースをもっと見る

キーワード

/ / / 須弥壇

関連作品

チェックした関連作品の検索