文化遺産オンライン

旧村山家主屋・表門

きゅうむらやまけおもや・おもてもん

概要

旧村山家主屋・表門

きゅうむらやまけおもや・おもてもん

中部 / 新潟県

新潟県

近代

主屋:木造2階建切妻造浅瓦葺妻入
表門:高麗門形式、切妻造

主屋:南北に20.907m(69尺)、東西に17.574m(58尺)

2棟

新潟県十日町市松之山1222

十日町市指定
指定年月日:20160328

一般財団法人 大棟山美術博物館

有形文化財(建造物)

村山家は700年以上続く旧家であり、中世以来当地の土豪の系譜を持っている。宝永3(1707)年20世の時に現在地に移る。主屋は宝暦5(1755)年の火災後のもので、大正期、昭和23(1948)年、昭和63(1988)年に改築している。31世は、昭和37(1962)年地滑りによる影響で自宅での造り酒屋を廃業し、平成5(1993)年財団法人大棟山美術博物館を設立し、登録博物館としている。現在は32代が一般財団法人大棟山美術博物館の代表理事を務め、「大棟山美術博物館」として一般公開されている。

旧村山家主屋・表門をもっと見る

地方指定文化財データベースをもっと見る

キーワード

澤原 / 長ノ木 / /

関連作品

チェックした関連作品の検索