文化遺産オンライン

豊田式小幅動力織機(I式)

とよだしきこはばどうりょくしょっき(あいしき)

概要

豊田式小幅動力織機(I式)

とよだしきこはばどうりょくしょっき(あいしき)

その他 / 大正

豊田 佐吉  (1867-1930)

とよだ さきち

愛知県

大正/1909

124×148×127

1

〒451-0051
愛知県名古屋市西区則武新町4丁目1番35号

1909年販売

株式会社豊田自動織機

豊田佐吉は、既に鉄製織機を完成させていたが、当時の零細な織布業者の経営実態と織物ニーズの多様化を考慮して、1909年に汎用性のある安価な木鉄混製の動力織機を完成させました。さらに先に発明した「アンクル式たて糸送り出し装置」を改良して、厚地織物も高品質で織れるようにしています。
展示機は、1909年頃に作られ、知多木綿の生産に使用されていたものを、元の状態に復元したものです。

豊田式小幅動力織機(I式)をもっと見る

豊田 佐吉をもっと見る

トヨタ産業技術記念館をもっと見る

キーワード

織機 / 豊田 / 佐吉 / 愛知

関連作品

チェックした関連作品の検索