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深瀬家長屋門

ふかせけながやもん

概要

深瀬家長屋門

ふかせけながやもん

住居建築 / 江戸 / 関東

18世紀末~19世紀前半と推定/1722~1845

木造平屋建(中2階あり)、寄棟造、桟瓦葺

高さ5.36m(17.7尺)、桁行15.550m(51.32尺)、梁行3.675m(12.13尺)

1棟

個人

有形文化財(建造物)

深瀬家は、江戸時代初期まで遡る旧家で現当主が15代にあたる。深瀬家の言い伝えでは、享保7年(1722年)に長屋門は建築されたとある。深瀬家所蔵文書(川崎市市民ミュージアムに寄託)において、江戸時代中期~末期において7代(享保15年・1730年)~10代(弘化2年・1845年)の4世代にわたって南加瀬村名主を務めたことが確認できる有力な旧家である。

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