宇和郡三浦絵図 うわぐんみうらえず

歴史資料  絵図・地図 / 江戸 / 愛媛県 

江戸時代後期
紙本着色
292.0cm×395.0cm
1舗
愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2
愛媛県歴史文化博物館

宇和島藩が三浦(愛媛県宇和島市)を測量して作製した絵図。宇和海に突き出た三浦半島の基部に位置し、三浦湾に面している。江戸時代の初めから東三浦・西三浦に分かれていたが、西三浦の庄屋田中家が東三浦の庄屋も兼ねていたので、両三浦とも呼ばれた。絵図では山を緑色、田を黃色、畑を茶色で塗り分け、山については尾根・谷筋の地形を丁寧に描写している。大内浦に見出せる長屋門や蔵を備えた庄屋所が、庄屋田中家の住居である。地元には宇和島市指定文化財の三浦田中家文書が伝わるが、その中に本図と類似する彩色の測量図「両三浦絵図」がある。「両三浦絵図」は、天保13(1842)年に田中家が宇和島藩の測量技術者に依頼して作製されたものである。

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