文化遺産オンライン

芦川家文書

あしかわけもんじょ

概要

芦川家文書

あしかわけもんじょ

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 文書・書籍 / 江戸 / 日本 / 近畿

 

江戸時代

紙本墨書

53点

 紀伊藩の上級家臣であった芦川家に伝来した古文書である。これらは、紀伊藩初代藩主頼宣の水戸在住時代からの家臣である、芦川家の家格の正当性を強調するために、第7代公溥が天保2年(1831)に行った整理により、知行目録・系譜などに分類され、新調の箱に収納されるようになった。このうち、二重箱には知行目録など領知関係を中心とした文書が、桐箱には系譜・親類書関係を中心とした文書が納められていた。知行目録類は11点あり、最古のものは初代公吉あての徳川家康朱印状で、慶長11年(1606)の年紀を有する。

芦川家文書をもっと見る

 をもっと見る

和歌山県立博物館をもっと見る

キーワード

文書 / / 目録 /

関連作品

チェックした関連作品の検索